オオクニヌシはイイ男
最初が肝心ということで、超マジメに学術的にはじめたが無理だとわかった。
だれもが読まない記紀神話
古語を現代語訳するのはたやすくないと思う。
しかし、だれかが訳したものを読んでも納得できない、信用できない。
かなり長い間勉強された言語学者であってもイメージを読むのはむずかしい。
日本の古代史はないのといっしょです。
最初の神樣の名前を古い順に挙げようとする。
なぜかそれができないので最初からつまづくのだ。
この時点でわからなくなってしまうようなものはマユツバもの。
ならば、実在の人物はどうか!?
もっとわからない。
第一、平安時代以前の書物はないのといっしょだから。
口伝ですから。
1出てきた名前をだいたいの順序で挙げる。
2その人物ひとりひとりの説話を載せる。
3有名な民話を読む
そんなことをすればもしかしたらイメージができてくるかもしれません。
でもわたしは学者ではないのでそんな膨大な資料を紐解く必要は無い。
好きな人物好きなお話に焦点をあてておもしろおかしくふくらませてみることにしました。
そしてこの国の古代を楽しみたい。
わたしが焦点をあてたいのはオオクニヌシノミコトです。
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